三峯神社奥宮(妙法ケ岳)の難易度は、初心者でも楽しく登れるレベルです。
最後に鎖場があるので、汚れてもいい洋服と滑りにくい靴で行くのがおすすめです。
2022年は5月3日頃に山開き、10月9日頃に山閉がおこなわれます。ですが、山閉後も奥社まで行くことはできます。
この記事では、三峯神社の奥社までの難易度や行き方を画像でまとめました。初めて三峯神社の奥社へ参拝やハイキングする方へ参考になれば幸いです。
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三峯神社~奥宮の行き方・画像
今回はバスで三峯神社まで行きました。バス停を降りて少し歩くと表札があるので、それに従って歩いていきます。
↑シャクナゲ園を通っていきます。5月はキレイだろうな~
↑成蹊殿という小屋?を通りすぎ
しばらく歩くと、いよいよ奥社参道の入り口です。
そのあとも、4つぐらい鳥居をくぐります。
さらに奥の雲取山へ行かれる方は、気を付けてくださいね!
奥社への道のりは基本1人くらいが通れるような狭い道になります。
歩いていくと、標高が高い景色も楽しめます。
結構なぎ倒された木が多いので、天気の悪い日はご注意ください…!
最後の方で、かなり大きな岩と階段があります。
最後の最後に、鎖場が!かなり急こう配です。
やっと登っていくと…板が張られて、少し休めるスペースがあります。
妙法ケ岳到着!
秩父宮殿下登山記念碑とその奥には、三峯神社奥宮が鎮座しています。
その奥の石碑。
奥社・妙法ケ岳頂上では、三峯の由来の霧藻ヶ峯、白岩山、雲取山と続く尾根が見渡せます。
…ですが、正直どの山がそれなのか分からなかったです…多分、見たのでしょう…!
帰路は登りと同じコースになります。
登山時間
登山時間は片道1時間40分程かかりました。往復3時間程度になります。
その日は参拝する方も多く、奥社での滞在時間は5~10分程度でした。
持ち物
途中から鎖場もでてくるので、汚れていい洋服としっかりとした滑りにくい靴はマストです!
その他、飲み物やタオルも必要になります。
帰り道、日帰り温泉に入る方は化粧品や靴下などの着替えもあるといいですね。
西武秩父駅直結の日帰り温泉・祭りの湯では、バスタオルやタオルもレンタルできます。
アメニティも化粧水と乳液・シャンプー・コンディショナー・ボディソープなどもそろっています。
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三峯神社奥宮の御朱印
三峯神社奥宮の御朱印は、奥社・妙法ケ岳頂上ではもらえず、下山した三峯神社でもらうことができます。
奥社の御朱印が1種類、三峯神社の御朱印は3種類(神社印・狼の添え印・菖蒲の花の添え印)があります。
祭事や季節による特別御朱印はないそうです。
三峯神社までの行き方
三峯神社までの行き方は、西武秩父駅からタクシーやバスになります。かなり広い駐車場もあるので、車で参拝される方も多かったです。
バスは1時間に1本ですが、土日はかなり混みますので、電車降りたらすぐにバス乗り場に直行した方がいいです。並びすぎて、次のバスになってしまう方や、タクシーで行かれる方もいました。
西武秩父駅からバス(5番乗り場・三峯神社行)終停の三峯神社まで行くことができます。
ラビューで池袋~西武秩父駅を利用する方は、バス運賃もプラスされた週末切符などを使うとお得に行くことができます。
三峯神社~奥宮の難易度は?11月ハイキング画像ブログまとめ
三峯神社~奥宮の難易度は初心者でも往復3時間程度で登れるくらいのレベルです。
途中、道幅が狭かったり、最後は鎖場があるので、靴や服装はしっかり装備したほうがいいです。ブーツやスカートでは行かない方がいいと思います。
見晴らしも良く、目印になる鳥居もあり、急こう配の鎖場も楽しめます。
さらに、少し見にくいですが、標識なども充実しています。
↑秩父の地層について
↑秩父山地の木の種類や地層について
↑鳥の鳴き声の標札なども楽しめます。
この記事が初めて三峯神社~奥宮を登る方へ参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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▼三峯神社の表参道ハイキング記事はこちら
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