両神山の初心者向け日向大谷コースに11月に登りました。
このブログでは、初心者にはキツイ!といわれる坂道や鎖場、所要時間や頂上までの行き方を画像付きで紹介します。
両神山(1723m)に初めて登る方の参考になれば幸いです^^
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両神山への行き方
日向大谷口バス停からまず両国山荘へ。
途中に有料トイレ(1回100円)があり、登山届を出すところがあります。
両神山の登山道はかなり細く、となりに小川が流れています。何度か石を渡って小川を横切ります。
川の流れは結構早いです。
登山途中に赤玉石?らしき赤い立派な岩がゴロゴロ。
2時間ほど歩いて、清滝避難小屋にやっと到着!
トイレ休憩&お昼。お店はやってなかったですが、小屋の中に入って休むことができます。使わなかったけど、お布団もあり。
清滝避難小屋を出発し、さらに坂を登ると…
大きな岩や、鎖場がゴロゴロ…!
下りは必要かもですが、登りは鎖なしでも登れます。
尾根に到着。
さらに坂道と鎖場が続き…
やっと!!!頂上!!!頂上はそんなに広くないので、すぐ下山しました。
晴れてたら富士山や八ヶ岳・北アルプスも望めるそうですが、天気予報では夕方から雨。
丁度、頂上ではハラハラと雪が降ってまいりました。。
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日向大谷口バス停~両神山までの所要時間
両神山の日向大谷コースは所要時間約7.4時間のコースです。
日向大谷口バス停10時出発して、再び日向大谷口バス停に戻ってきたのは17時でした。
夕方からほぼ日が落ちて道が見えなくなるので、携帯のライトを照らして下山しました。
余裕がある方は、両神山荘に泊まって、お昼くらいに下山する方が安全です。
↓マップに記載してある所要時間を表にしました。
日向大谷 | 登り | 降り |
会所 | 35分 | 25分 |
清滝避難小屋 | 1時間30分 | 1時間15分 |
産泰尾根 | 30分 | 15分 |
両神神社 御嶽神社 |
35分 | 25分 |
両神山 | 30分 | 20分 |
日向大谷口バス停までの行き方
↑日向大谷口バス停の時刻表。恐ろしいほど本数がないので、要チェックです!
ラビューで池袋から西武秩父へ。
西武秩父駅発(小鹿野町営バス・4乗り場)8時20分発
↓
日向大谷口バス停 9時48分着
終点薬師温泉で乗り換えました。バスの運転手さんに乗り換え切符をもらうと少し200円くらい?安くなります。
あとマップももらえます。
他のコース、八丁峠や七滝沢コースは上級者コースで事故も多いそうです。
人気なのは5月頃で、ピンク色のヤシオツツジや新緑が楽しめるとのこと。
11月の両神山はかなり寒く、けっこうなキツさでしたが、鎖場体験ができて楽しかったです!
初雪もみれたし、帰りは西武秩父の駅直結にある祭りの湯で暖まり、いい登山収めになりました^^
この記事が初めて両神山に登りたい方へ参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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